コセンダングサ
こんばんは!
『星の村にて』の湯浅です。撮影では主に録音とかを担当しています。
編集や整音作業をしていたら、SMAP解散も紅組優勝もよくわからない間に年が明けました。今年もよろしくお願いします。
『星の村にて』については、かなり詳しく監督の星合さんが前のブログに書いてあるので、
僕からは撮影中、主に日野市の河川敷で、僕らを苦しめたあるものを紹介します。
それがこちら。
えーっと、(辞書を引く音)こせ…コセンダングサというものらしいです。河川敷を無防備に通ると、たくさんくっついてきて面倒くさいあいつのことです。
私の地元、大分では主にこのコセンダングサのことを『バカ』と呼んでいたので、こいつは『バカ』なんだと思って暮らしてきたのですが、シティ・ガールの監督が『ひっつき虫』と呼んでいました。周りのスタッフ(関東出身+アメリカ帰り)や子役もみんな『ひっつき虫』…、さすがシティ…、『ひっつき虫』の方が上品な感じ…、悔しい…。『バカ』から漂う田舎のハナタレ小僧感…、反省…。
よし、これからは『ひっつき虫』と呼ぼう。それがシティ・ボーイの第一歩だ。『バカ』じゃなくて『ひっつき虫』、ひっつき虫、ひっつき虫、ひっつ…うーん。
なんか、いまいち納得できない。だって…
だって…虫じゃねえじゃん!
シティな方々からすると草むらにあるものは全部虫なのでしょうか!?コセンダングサの植物としての尊厳は!?
何だかコセンダングサが可哀想に思えてきたので、僕はこれからこのコセンダングサのことを、しっかりフルネームで「コセンダングサ」と呼ぶことで、コセンダングサの植物としての尊厳を守っていきたいと思います。
たとえ、コセンダングサをきちんと「コセンダングサ」と呼ぶ人が、『こち亀』を『こちら葛飾区亀有公園前派出所』ときちんと呼ぶ人より少なくなっても……!
ちなみに、コセンダングサの花言葉は「悪戯好きの子ども」「近寄らないで」だそうです。
というわけで、ほとんどコセンダングサブログとなってしまいましたが、これはきっと前の記事で監督が、大量の画像ともの凄い量の裏話をしたので、僕が語ることがなくなってしまったせいです。次の記事はもっとためになるブログになるはずなので、またチェックしてみてください。
最後にダジャレが思いつかなかったので、年末帰省した時に2歳の従姪がずっと僕のPCで見ていた動画を紹介します。しょくぱんまんが大量のハムの挟まったサンドイッチを食べています。今年の僕の初笑いはこれでした。
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それでは、皆さん、1月10日に大隈講堂でお待ちしております!